
大正ロマンの温泉街を満喫しいよいよ宿での夕餉です
海もなく山の中です
出かける前から食事に関しては期待はなく温泉街だけで十分でした
ところが食事処に行ってビックリです
山の幸 海の幸が豊富に並んでいます
しっかりと芋煮にもあり
最高に美味しかった
ホタテとエビのサラダ風 南瓜の葛あんかけ
鮮度の良いお刺身
海老 ぶり トロ ウニ 平目
鮎の塩焼き
地元産の新米はえぬき マツタケの汁もの
デザートまで
満足しながらの食事でした
隣にいらした客はちょうどロシアの方
髭のおじさまが仙台住まいとかで通訳をしていただきました
おばさまと従兄を連れての旅とのこと
日本食にも満足されているとのことなどいろいろです
会話も勿論アルコールもすすみました
そして朝食です
これはどこでも同じようです
しかしなんと朝から抹茶が給されました
すばらしい宿のおもてなしに感激の連続です
そしてもう一件ありました
写真は忘れましたが昨日の街歩きから一緒になった
北の海部屋の 北太樹関です
同じ宿でしたが夕食は一緒になれませんでした
宿の喫茶で無料のコーヒーを頂いているところで再度出会えました
現在前頭6枚目だそうです
8月に挙式をしたばかり・・・新婚旅行??
場所後一週間の休みとかで楽しんでおられました
この後秋田の乳頭温泉に向かうようです
お相手は元フリーアナンサーとのこと
とても素敵で美人さんでした
ネットからの写真を
宿の送迎車で駅に向かいます
途中姉妹宿の銀山荘に立ち寄りますが
なんとこの風景が見られました
大石田駅に着き観光タクシーを予約します
予約はなんとJRの窓口でおこないます
二時間で 6100 円
4人ですからあまり負担にはなりません
駅は面白い作りです
最上川の花火大会のために観覧席になっています
まずは乗船時の釈迦涅槃像をめざします
誰もいない静かな寺
入口には季節はずれの紫陽花また紫式部の出迎えです
寺の真ん中に鎮座と思いましたがこちらのお堂に
格子がかかっており中を覗かなければみれません
しかし初めて拝見する涅槃像 感動です
そして斎藤茂吉の墓も
そして江戸時代最上川の舟運で栄えた場所
特殊堤防壁画です
大石田を一望できる虹ヶ丘公園に
やはり女性旅 こんなものが食べたいと立ち寄りです
以前はお豆腐屋さんでしたがこの団子で有名に
運転手さんにもサービスです
そして大石田の道の駅に立ち寄り
大石田そば街道で有名な≪きよソバ≫さんに送っていただきました
タクシーの運転手さんの情報です
そばを注文すると必ず出てくる漬物
山形名物ぺそら漬けと大根を味わいます
あえて茄子の色を抜いた少しピリ辛のぺそら漬けでした
いよいよ注文の板そばです
ちょっと太めのそばですがおいしかったです
食べ終わって店の外に出ると完売のお知らせが・・・
人気店なんですね
その後駅まで戻りますが予定の新幹線まで時間があり過ぎ
近くをぶらぶらするのも疲れ再度またこれを食べ
帰路に着きました
体調不良の中 支えられながら出かけた旅
迷惑をかけてしまいましたが満足 満足の旅となりました
やはり旅は最高です
